YouTubeで動画投稿をするなら「親しみやすさ」が大事と言われています。
「親しみやすさ」を意識すること
それこそが、YouTubeで成功するための１番の秘訣！
と言っても過言ではないでしょう。
なぜ「親しみやすさ」が重要なのか？
それは、親近感を感じられる投稿者ほど
視聴者から支持されやすい
からなのです。
視聴者は動画投稿者に「親しみやすさ」を感じると、その人の事をもっと知りたいと思います。
その結果、他の動画の視聴やチャンネル登録をしてくれるのです。
動画投稿者は
「親しみやすさ」を意識している投稿者ほどファンが増えていくのです。
どんな投稿者に「親しみやすさ」を感じるのか？
では、どんな人に親しみやすさを感じるのかを考えてみましょう。
明るい表情の人
明るい、楽しい、優しい、柔らかい
といった良い印象を与えるような表情の人は親しみやすさを感じさせます。
逆に、暗い表情・怖い表情・無表情では近寄りがたさを感じることでしょう。
自分に似ていると思える人
趣味・好み・性格・考え方などが自分と同じ人には自然と親近感を感じるものです。
何か１つでも共通点があるだけで、投稿者への見方が好意的になります。
素を見せてくれている人
自分のいいところだけを見せようとしているような人には、なんとなく距離を感じます。
逆に、ありのままの自分をさらけ出してくれている人には、付き合いやすさを感じます。
身近にいそうなごく普通の人
テレビに出ている芸能人や有名人は、別世界にいる特別な人のように感じますよね。
しかし、YouTubeで動画投稿をしている人のほとんどは一般人です。
自分の身近にもいそうな、自分と同じ「ごく普通の人」なのです。
そんな人の日常の一部を垣間見れるのがYouTubeの面白さの１つでもあります。
また、無名の一般人からだんだん有名人に近づいていく過程を見ていくという楽しみ方もあるのです。
動画を作るときに意識するべき５つのこと
視聴者に「親しみやすさ」を感じさせるにはどうすればいいのか？
それには、下記の５つのことを意識して動画を作ると良いでしょう。
その１：とりあえず笑顔
表情はとても大事です。
いろいろな表情を使い分けれれば良いですが、慣れるまでは難しいかもしれません。
なので、とりあえず笑顔で。
話をする時は、できるだけ柔らかい表情で話をするように心がけましょう。
その２：視聴者を見る
動画の中で投稿者がこちらを見ながら話をしていると、自分に向けて話をしてくれているように感じます。
話す時は、下を向いたりモニターを見たりせずに、カメラレンズを見て話すようにしましょう。
目線はとても大事なのです。
その３：語りかけるように喋る
あまりにも丁寧な口調でたんたんと話をしていると、視聴者はあなたとの間に距離を感じてしまいます。
逆に、親しげに喋られると、視聴者はあなたと直接会話をしているように感じます。
結果あなたをより身近に感じるようになります。
その４：自分を飾らない
自分の良いところばかりを見せようとしていると、視聴者は必ずそれを察します。
そして、すぐにあなたへの興味を失ってしまいます。
視聴者は作られたキャラよりも、あなたの素の姿の方を見たいのです。
その５：失敗している姿も見せる
何でも完璧にこなしているように見える人というのは、人に親近感を感じてもらえないものです。
逆に、少しドジでたまに失敗をするような人は親しみやすい人だと思われます。
撮影時に失敗しているシーンも視聴者に見せていきましょう。
まとめ
YouTubeで成功するための１番の秘訣は「親しみやすさ」を演出すること。
動画を作るときに意識するべき５つのこと
- とりあえず笑顔
- 視聴者を見る
- 語りかけるように喋る
- 自分を飾らない
- 失敗している姿も見せる