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「質問&リクエスト」動画のメリットと作り方

2016/12/30

YouTubeの投稿者で質問やリクエスト動画をアップしている人は多いですよね。

特にブログ動画やバラエティーなどで人気の投稿者は、ほとんどみんながやっています。

なぜなのでしょう?

それは、「質問&リクエスト」動画には、3つの大きなメリットがあるからなのです。

 

今回は「質問&リクエスト」動画についていろいろ解説していきます。

 

「質問&リクエスト動画」の3大メリット

質問やリクエストを募集する方法

回答動画の作り方とポイント

まとめ

 

「質問&リクエスト」動画の3大メリット

1.親近感を持ってもらえる

YouTubeの視聴者は、より身近に感じられる投稿者を支持します。

質問やリクエストの募集と回答をすることで、投稿者と視聴者がコミュニケーションを取ることができます。

質問やリクエストに応募して、それに答えてもらえた人は投稿者に親近感を持ちます。加えて、その様子を見た別の視聴者も、投稿者を身近に感じるようになるのです。

 

YouTubeで人気になるためには、親近感を感じられる投稿者であることが必須条件です。人気の投稿者になると、テレビ番組やCMなどに出演したりして、世間から芸能人のように扱われる事も多くなります。しかし、ファンにとってその投稿者は、芸能人よりももっとずっと身近に感じられる存在なのです。

 

2.好感度を上げられる

投稿者にとって好感度はとても重要です。

くだらない質問にもちゃんと回答し、ちょっと恥ずかしいリクエストにもがんばって応える。そんな投稿者の姿を見た視聴者は、間違いなく投稿者に好感を持ちます。

もちろん、ただ募集をするだけで回答動画を作らないのは絶対にダメです。募集するからには、きちんとそれに答える動画を作りましょう。

 

3.動画のネタになる

動画投稿を続けていくと、いずれ必ず動画のネタが尽きてしまい、何をすればいいか悩むことが多くなります。

そういう時に、「質問&リクエスト」の募集動画や回答動画を作るのです。

質問やリクエストは、視聴者から動画ネタを提供してもらっているのと同じことなのです。せっかく提供してもらったネタなので、できるだけたくさん採用していきましょう。

きちんと答える動画を投稿していくと、寄せられる質問やリクエストは次第に増えていきます。それはなぜかというと、回答動画を視聴した別の視聴者も、自分も質問やリクエストをしてみようという気になるからです。

こういう良い連鎖を作ることができたら、「質問&リクエスト」をコーナー化して、継続していきましょう。

 

質問やリクエストを募集する方法

募集の方法はいろいろありますが、ここでは、よく使われる3つの方法を紹介しておきます。

動画を作って募集する

募集用の動画を1本作るのがもっとも一般的な方法です。

動画で視聴者に直接呼びかけて、その動画のコメント欄に質問やリクエストを書き込んでもらうのです。

チャンネル登録者が多い人や、普段からよく動画にコメントをもらえる人なら、たくさん書き込まれることでしょう。

 

SNSやブログで募集する

TwitterやFacebookなどのSNSや自分のブログを利用して募集するのも良い方法です。

ある程度のフォロワー数や読者数がいる人、普段からマメに更新している人であれば、それなりに応募してもらえるはずです。

 

メールフォームを使って募集する

視聴者の中には自分のチャンネルを持っていなくて、動画にコメントできない人もいます。SNSをやっていない人や、自分の身元を公開したくないという人もいるでしょう。

そういう人向けにメールフォームを設置するのも良い方法です。

無料でメールフォームを作成できるサイトがあるので、そこを利用して簡単に作ることができます。メールフォームを作成したら、動画の説明欄などに「こちらからでも応募できます」という説明と一緒にURLを貼っておきましょう。

ちなみに、メールフォームは項目数が多いほどもらえるメールの数は減ってしまいます。名前(ニックネーム)と質問・リクエスト内容を記入する項目の2項目だけあれば十分です。

 

まだファンの数が少ないうちは、募集してもなかなか応募してもらえないかもしれません。それでもやってみたいという方は、複数の応募方法を合わせて使ってみると良いでしょう。

 

回答動画の作り方とポイント

回答動画の作り方

ある程度質問やリクエストが集まったら、それに答える回答動画を作りましょう。

動画は、質問をしてくれた視聴者のニックネームと質問内容を読み上げて、それぞれの質問に回答をしていくという流れの動画になります。

読み上げる際に、質問内容に字幕をつけて視覚でも認識できるようにすると、視聴者は見やすく感じるでしょう。字幕の代わりに質問されたページを切り取った画像を表示してもOKです。

すぐに出来そうなリクエスト(ウィンクしてとか○○って言ってなど)は、質問の間に交えて応えていきましょう。

ちなみに、質問やリクエストがたくさん寄せられた場合には、質問とリクエストを分けて別の動画にするのも良い方法です。質問に答えていくだけの動画と、いくつかのリクエストにまとめて応える動画の2本を作るのです。

リクエストの内容によっては、それだけで1本の動画にできるものもあると思います。そういう場合には、それだけで1本の動画にすると良いでしょう。

 

回答動画を面白く見せるための3つのポイント

回答動画を作る際は、この3つのポイントを押さえるだけで、面白くて観やすい動画にできます。

1.できるだけユーモアを交えた回答をする

寄せられた質問の中には、答えにくい質問や、個人情報に関する質問などもあるでしょう。そういう場合は、ユーモアを交えた回答をしてさらりと受け流すという手法が使えます。

ただし、こればかり続くと「何も答えてないじゃん」と思われます。答えられるものはきちんと答えて、その合間に挟むようにこの手法を使うと良いでしょう。

2.テンポよくたくさん回答する

回答動画は、他の動画以上にテンポの良さが大事です。

まだ、あなたに対してそれほど興味を持っていないという人もたくさん視聴します。そういう人は最後まで視聴せずに途中で離脱することが多いのです。しかしテンポの良い動画だと、離脱のタイミングがなく、つい長く視聴してしまうのです。

話がそれ過ぎた部分や無言部分などは、編集でバッサリとカットして、テンポの良い動画に仕上げましょう。

あと、せっかくわざわざ質問やリクエストをしてくれた方たちがいるのですから、1人でも多くの方に「動画で返答」というお返しをしましょう。こういう繋がりができた人というのは、これからもあなたの支持者でいてくれる可能性が高いのですから。

3.質問やリクエストの順番を工夫する

普通の質問の合間に面白いシーンをちょこちょこ挟むことによって、視聴者は途中で飽きることなく最後まで視聴してくれます。

動画編集の段階で、面白いと思われるシーンがコンスタントに来るように順番を入れ替えましょう。

 

まとめ

質問&リクエスト動画の3つのメリット

  1. 親近感を持ってもらえる
  2. 好感度を上げられる
  3. 動画のネタになる

質問&リクエストを募集する方法

  • 動画を作って募集する
  • SNSやブログで募集する
  • メールフォームを使って募集する

回答動画の作り方

  • 質問を1つづつ読み上げて、それぞれ回答していくという流れの動画にする。
  • 合間でリクエストにも応える。
  • 字幕や質問ページの画像を表示させて、視聴者に質問内容が理解しやすいようにする。
  • 質問やリクエストが多い場合は、複数の動画に分ける。

回答動画のポイント3つ

  1. ユーモアを交えて回答する
  2. テンポよくたくさん回答する
  3. 質問やリクエストの順番を工夫する

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