YouTubeで初心者が稼ぐための正しいやり方とは?
2017/02/09
正しいやり方を続けていけば、初心者でもYouTubeで収入を得ることは可能です。
今回は、YouTubeで初心者が稼ぐための正しいやり方を紹介します。
せっかく動画投稿をはじめても、間違ったやり方で失敗してしまう初心者の方がたくさんいます。
そうならない為に、まずは、初心者が失敗する理由を知っておきましょう。
多くの初心者が失敗する2つの大きな理由
その1:すぐに結果を求める
動画投稿を始めたばかりで、まだ数本の動画しか投稿していないのに、すぐ投稿をストップしてしまう。
そういう人がとにかく多いです。
「うまくいけば動画がヒットしてチャンネル登録者があっという間に増えるんじゃないか」と思って、数本の動画をアップしただけで”様子見の姿勢”になってしまうんですね。
そして、「チャンネル登録者がぜんぜん増えない。なんで?」となっちゃうわけです。
残念ながら、数本の動画を投稿しただけでファンが増えていくなんてことはまずありません。
YouTubeには新規の投稿者を宣伝する仕組みはありませんし、どこの誰だかわからない無名の新人投稿者を支持しようという視聴者なんてほとんどいないからです。
本格的にチャンネル登録者が増え始めるのは、チャンネルに動画の本数がしっかりと並んでからです。
最低でも30本。
できれば50本。
それでダメなら100本の動画が必要だと思っておいてください。
すぐに成果を求めずに、まずは動画を30本投稿しましょう。本当のスタートはそこからです。
その2:ヒットを狙いすぎる
はじめたばかりの人は「1本当たればなんとかなる!」と思いがちです。
そういう考えでいると、とにかくヒットしそうな動画ばかり狙って作ってしまうことになります。
なぜか、そういうチャンネルって視聴者に支持されないんですよね。視聴者の目線からは、目立ちたい感ばかりを強く感じられたり、面白さの押し付けをされていると感じてしまうからなのかも。
結果的に「動画の視聴回数は伸びるのに、チャンネル登録者はぜんぜん増えないチャンネル」になってしまいます。
チャンネル登録者が増えない状況で続けていても、なかなか収益は上がりません。
視聴者にチャンネル登録をしてもらう為には、視聴者に「応援してあげたい!」と思ってもらう必要があるのです。
動画のアイデアにばかり頼らずに、もっと自分の良さをアピールしていきましょう。
あなたに魅力を感じたり親近感を感じた人は、チャンネル登録をしてくれるはずです。
チャンネル登録者が増えていけば、いずれ必ず収益は発生します。
「動画をヒットさせる!」と考えるよりも「ファンを増やす!」と考えている方が、結果的に収入に繋がるのです。
「ラクして簡単に稼げる!」は、全部ウソ
「YouTubeは簡単に稼げる」とか「動画を投稿しておけば不労所得になる」なんて言っている人は多いですが、そんなのは全部デタラメです。
YouTubeでお金を稼ぐのはそんなに簡単なことではありません。
まれに、動画がバズって一時的な収入になることはあります。しかし、チャンネル自体が支持されていなければ、ファンは増えていきません。
たとえ運良く動画がヒットして収入が発生したとしても、ファンがいなければその先はないのです。
稼ぐための正しいやり方とは
YouTubeで稼ぎたいのなら、近道を探してはいけません。
たとえ運良く動画を1本ヒットさせたとしても、その収入は一時的なもので、不労所得になんてなりませんから。
毎日1人づつでも、あなたを支持してくれるファンを増やしていくこと。
それがYouTubeで稼ぐための正しいやり方です。
ファンが増えれば自然と動画の視聴回数も増えていきます。
視聴回数が増えていけば、収益もだんだん増えていくのです。
「稼げるようになるには、それなりに時間がかかる」と思って、動画投稿を続けていきましょう。
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