カメラや編集ソフトなどの動画制作に必要な機材を揃えよう
2017/01/19
YouTubeで動画投稿をするために最低限必要な物と、無くてもいいけどあったら便利な物を解説していきます。
最低限必要な物
カメラ/パソコン/編集ソフト
あったら便利な物
三脚/照明/レフ板/マイク
最低限必要なもの
カメラ
家庭用ビデオカメラ・一眼レフ・デジカメなどをお持ちの方は、それを使えば大丈夫です。
どれも所持していない方はスマホで問題ありません。
これからいずれかの購入を考えている方は、手ブレ補正機能の付いているビデオカメラをお勧めします。安いものなら2万円台からありますが、5万円以上出せるなら十分すぎる機能が備わったものを選ぶことができます。
撮影した動画をPCに入れる方法はそれぞれ異なりますので、あらかじめやり方を調べておいて1回は実践してみておくといいでしょう。新しくコード類などの必要なものを購入しなければならない場合もありますので。
PC(パソコン)
動画編集をすることを考えて、できるだけ高性能(ハイスペック)で大きめの画面(15インチ以上)のものをお勧めします。
WindowsかMacで悩む方は、使用人口の多いWindowsにしておけば失敗はないはずです。
予算に余裕のある方はデザインやサポート体制なども考慮するといいでしょう。
周りに詳しい人がいるなら、購入前にアドバイスをもらうといいですよ。
PCは、動画編集をする人にとっては、これから数百時間と向き合っていく大切な相棒です。できるだけ納得のいくものをじっくり探して選びましょう。
編集ソフト
動画編集をするために、PCに編集ソフトを入れる必要があります。
編集ソフトは無料のものから数万円のものまで様々です。
もともとPCの知識に自信のある方は無料のAviUtlあたりを使えばいいと思いますが、パソコン初心者の方には有料の編集ソフトをお勧めします。
1万円とちょっとで買えるVideoStudioのシリーズはいかがでしょうか。初心者の方でも比較的扱いやすく一通りの機能も備わっていますし、慣れてくれば高度な編集も可能です。使っている人も多いので、わからない事は検索するとだいたい解決できます。
最初は無料のソフトに挑戦してみてもいいですが、結局扱いきれずに有料ソフトを購入する方が多いです。自信がない方は無駄な時間を消費するよりも、思い切って扱いやすい有料ソフトを購入しましょう。
動画編集ソフト選びで大切なのは、自分のやりたい事が出来る機能が備わっている事と、できるだけ時間をかけずに編集を仕上げられる扱いやすさの2点です。
以上、カメラ・PC・編集ソフトの3つが動画制作で最低限必要です。
動画編集はとにかく時間のかかる作業です。自分のモチベーションを維持していく為にも、なるべく高性能なPCと扱いやすい編集ソフトを用意して、効率よく編集作業をしていきましょう。
ちなみに…
- 予算的に用意できない
- 編集をする時間が作れない
- 自分で編集する自信が全くない
という方は代わりに編集してくれる人を探すという選択肢もありますので、コチラへ
私、ひのじろーも編集代行をやっています。頼みたいという方は気軽に連絡くださいね。
あったら便利なもの
三脚
どんなジャンルの動画を撮っていくにしても、三脚はあると便利です。
ビデオカメラや一眼レフなど、それぞれ使用するカメラを装着できるものを購入しましょう。
150センチ以上の高さがあってコンパクトに折り畳めるものがお勧めです。ちゃんと自分のカメラが装着できるものならリサイクルなどで売っている安いもので問題ありません。
スマホで撮影する方は、スマホ用の三脚もあるので探してみてください。百均などでも売っています。
照明
照明を使うと、あなたをよりキレイに見せるだけではなく映像自体キレイで見やすくなります。
室内の電気だけではどうしても影が多くできてしまいますからね。
値段も機能も様々で、床に置くタイプやテーブルの端に取り付けるタイプなど、探してみると色々見つかります。
室内での撮影が多い方は、1つくらいは持っていてもいいかもしれません。
レフ板
レフ板とは写真や映像の撮影時に使う、光を反射させる板のことです。
特に室内での撮影では、レフ板で少ない光量を効率的に使うことができるのです。
わざわざ購入しなくても安く簡単に自作できますので、1つ作ってみてはいかがでしょうか。
マイク
広い場所や屋外での撮影では、どうしても声がキレイに拾えなかったり雑音が入ったりしてしまいます。
ビデオカメラや一眼レフ用の外付けガンマイクや、撮影者の洋服などに付ける小型のピンマイクなどがあります。
お使いのカメラがマイクを取り付けられるタイプであれば、1つあってもいいかもしれませんね。
以上、動画撮影にあったら便利なものでした。
予算に余裕のない方は、買える時に1つづつ揃えていけば大丈夫です。三脚→照明→マイクの順に購入するのをお勧めします。
機材を揃えて動画ジャンルを決めたら、自分のチャンネルを作りましょう。
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