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【動画編集】初心者でも大丈夫!YouTube用動画の編集の手順とコツまとめ

これからYouTubeを始めたいけど、動画の編集をやる自信がない…

そう思っている方って、けっこう多いですよね。

 

実際に、「編集ってどうやるんですか?」っていう質問をもらうことがとっても多いです。

そこで今回は、私が実際に動画編集をする時の手順やコツなどをまとめてみました!

 

動画編集は人によってやり方や手順は違うので、「これが正解」ではありません。

ここで紹介するのは私流のやり方なので、あくまでも一例として参考にしてみてくださいね。

 

準備をする

動画編集をする

  1. 画質・音量を調整する
  2. カットする
  3. テロップをつける
  4. 効果音をつける
  5. 特殊効果を加える
  6. BGMをつける
  7. チェックする
  8. 完了・保存する

準備をする

まずは、パソコン・編集ソフト・編集する動画を準備します。

 

編集ソフトは有料と無料のものがあり、どちらを選んでも構いません。

動画編集が未経験という方には、有料ソフト(初級者~中級者向け)をオススメしています。

 

スマホのアプリで動画編集をしたいという方もいますが、あまりお薦めしません。

作業効率や動画のクオリティを考えると、パソコンで編集した方が絶対に良いので。

 

編集する動画は、ビデオカメラなどで自分で撮影したものを使用しましょう。

撮影した動画を編集ソフトへ取り込んだら準備完了です。

 

動画編集をする

それでは、いざ、動画編集をしていきましょう。

以下の順番通りに作業していけばスムーズに進められるはずです。

 

1.画質・音量を調整する

まず、撮影した動画が反転(鏡映像)になっていないかチェックしましょう。

着ているTシャツの文字や髪の分け目などが実物と反対になっていたら、その動画は反転しています。

自撮りモードで撮影した場合などに映像が反転している場合があります。

反転している映像は、それを編集でさらに反転すると通常に戻ります。

 

つづいて、映像の明るさや色合いの調節をします。

使う編集ソフトによっては、1クリックで適度な明るさ・色合いに自動で調節してくれる機能がある場合もあります。

手動調整の場合、明るくし過ぎたり色合いを変更しすぎると、違和感のある映像になってしまうので注意しましょう。

 

ここで音量のチェックもしておきましょう。

マイクを使わずに動画を撮影した際などは、声が小さく撮れてしまう事がよくあります。

聞き取りやすい適度な音量になるように調節しておきましょう。

 

※ここまで終わったら、一度「保存」をしておきます。これ以降も一作業毎に保存していきましょう。

 

2.カットする

次に、動画の不要部分のカット(切り取り)をしていきます。

 

カットは、動画編集の中でもっとも重要な作業です。

ここを手抜きをしては絶対に良い動画は作れませんので、じっくり時間をかけて丁寧に作業していきましょう。

 

主に無言部分や本編に関係のないシーンを選びながら、カット&結合を繰り返し行っていきます。

結合した部分は繰り返し見直して、違和感はないか・テンポが悪くなっていないか、などをチェックしていきます。

 

ブログ動画やバラエティー系動画の場合は、撮影の際の失敗シーンなどは、カットせずに使っていきましょう。

あえてダメな部分を見せることで、親近感を感じてもらえたり、笑える部分のある楽しい動画になったりします。

 

※場面転換する際にトランジション(場面転換効果)を加えたり、早送りしたいシーンの倍速設定なども、この時点でやっておきしょう。

 

3.テロップをつける

次に、テロップ(字幕)をつけていきます。

 

テロップをつけるタイミングは、何かの説明をしている時や重要なセリフなどにつけると良いでしょう。

(例えば、料理動画の場合、食材や調理工程の説明をする部分などでテロップがあるとわかりやすいですね。)

 

また、面白いシーンなどの「笑うところ」で使用するのも効果的です。こういう部分では、多少大げさなテロップをつけても良いでしょう。

 

テロップの大きさ・色・文字フォントなどをシーンに合わせて使い分けてみましょう。

 

4.効果音をつける

動画のジャンルによっては、効果音(SE)を加えることで、より見やすく楽しい映像にできます。

特にバラエティー系やブログ動画では必要不可欠と言えるでしょう。

いろいろな効果音を無料で使用できるサイトはたくさんありますので、イメージに合ったものをネットで探してみましょう。

 

5.特殊効果を加える

必要であれば、映像をモノクロやセピアにしたり、一部にモザイクを加えたりといった処理を施します。

映像の中で写真やイラストを表示させるといった事も可能です。

編集ソフトには標準で数種類の特殊効果素材が入っていますが、イメージに合うものがなければ、動画素材を探してきて映像に加えることもできます。

 

偶然写りこんでしまった通行人の顔や車のナンバープレートなどには、モザイクをつけましょう。

 

6.BGMをつける

次に、BGM(音楽)をつけていきます。

バックで流れるBGM次第で動画の雰囲気はガラリと変わります。自分のイメージに合った音楽を探してみましょう。

BGMを加える場合は、話し手のジャマにならない音量に設定します。

 

動画のBGMに、アイドルやアーティストの楽曲を無断で使用することはできません。YouTubeが提供している曲や、著作権フリー(YouTubeでの使用が許可されているもの)の楽曲などを探して使うようにしましょう。

 

7.チェックする

ある程度動画が仕上がってきたら、繰り返し視聴して修正点を探していきます。

テロップの誤字、効果音のタイミングのズレ、場面転換時のカットミスなど、しっかりチェックしましょう。

意外と、BGMの付け忘れなどもよくあります。

自分が納得できるまで何度でもチェック&修正をしていきましょう。

 

8.完了・保存する

動画編集が完了したら、忘れずに保存しておきます。

保存する際、動画のタイトルに「編集した順の番号」をふっておくと、自分がこれまで何本編集してきたのかがわかるのでオススメです。

 

以上、動画編集の手順とコツのまとめでした。

 

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