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YouTubeの動画編集を誰かに代わりにやってもらう方法と注意点

2019/04/21

YouTubeで動画投稿をしている人は、みんな自分で動画編集をしていると思っているかもしれませんが、実際そんなことはありません。

動画編集は別の人にお願いしているという投稿者の方もたくさんいます。特に女性の投稿者さんに多いですね。

 

動画投稿をしたいんだけど

  • パソコン操作が苦手
  • 動画編集をする時間が作れない
  • 機材を揃える経済的余裕がない
  • 自分で編集をする自信がない
  • スマホだけで動画投稿をしたい

という方は、あなたの代わりに動画編集をしてくれる人を探してみてはいかがでしょうか?

 

動画編集を誰かに代わりにやってもらう方法

まずは編集代行をやってくれるという人を探さないといけませんね。

自分の身近な人(家族・友人・知り合い)で見つかればいいのですが、いなければブログやSNSで募集するという方法もあります。ただしその場合は、怪しい人には十分注意しましょう。

フリーで活動されているモデル・アイドル・役者・芸人の方などは、仕事関係の人で探してみるのも良いでしょう。

芸能事務所に所属されているという方は、まずは事務所へ相談した方がいいですね。動画投稿自体がNGな場合もありますので。

動画編集代行をしてくれる人が見つかったら、

  • 撮影した動画の受け渡し方法
  • 投稿する動画のジャンルや内容
  • チャンネルの方向性
  • 編集作業代金

などについてしっかりと事前打合せをしておきましょう。

メール添付で動画を送れない場合には、ネットを通して受け渡しをする方法もありますので、そちらも調べておくと良いでしょう。

 

動画編集代行を頼む時の注意点

何千人もチャンネル登録者がいるのに、何の前ぶれもなくいきなり動画投稿をやめてしまうチャンネルがたまにあります。

その中には、投稿者と編集代行者とのトラブルが原因というケースも少なくはありません。

そうならない為には、編集を頼む際にはあらかじめ約束事を決めておく必要があります。

 

1.お金に関する約束事を決めておく

トラブルになりやすい一番の原因はお金に関することです。

お金に関しては、お互いが納得いく形で事前にルールを決めておきましょう。

参考までに、専門的に動画編集代行をしている人の場合(2タイプ)を紹介します。

実働払いタイプ

何分までの動画編集なら○○円とか、編集作業時間×○○円というように、その都度作業代金を支払うタイプです。

人によって金額はまちまちですが、5分程度の動画1本の編集の場合、相場で2000円~5000円あたりになります。

基本的にこのタイプの場合、編集作業のみを依頼してチャンネル管理は投稿者自身でやるというスタイルになります。

このタイプの利点は、編集が気に入らない場合、依頼先を他の人に変えることが出来るという点です。

成果報酬タイプ

YouTubeでの収入(広告収入や宣伝依頼料)が発生した際に、その何割かを成果報酬として支払うタイプです。

支払いの相場としては収入分の30%~50%あたりになります。

YouTube専門の編集者の場合、チャンネルの準備や管理などもやってもらえる事もあります。

このタイプの一番の特徴は、成果が出るまで支払いをする必要がないという点です。

成果が出なければ編集者に何の収入もないので、編集以外でもいろいろと協力してもらえるという利点もあります。

 

チャンネルがある程度軌道に乗ってくると、いろいろな収入が発生してきます。

お金の分配などで揉めない為に、あらかじめキチンと約束事を決めておきましょう。

無償で動画編集をしてくれる人が見つかれば、それはそれでいいのですが、いつかその人の都合で編集を続けれなくなっても一切文句は言えないので、そのリスクは覚悟しておきましょう。

 

2.動画編集に関してしっかりと打ち合わせをする

動画の出来について、投稿者と編集者で意見の食い違いが出る場合もよくあります。

あなた自身が、自分の動画をどんな雰囲気の動画にしたいのかを編集代行の人にしっかり伝えましょう。

たとえプロでも、ヒント無しであなたのイメージ通りの動画に仕上げることは出来ませんので。

BGMはこんなのがいいとか、こういうテロップを入れてほしいとか、ここはカットしないでほしいなど、要望を詳しく伝えるほどあなたの思っている動画の仕上がりに近づくはずです。

お手本にしたい投稿者さんがいる場合はそれも伝えるとよいでしょう。

もし、編集に関する全てを編集者に丸投げする場合は、動画の仕上がりに対しては一切文句は言わないようにしましょうね。

 

3.怪しそうな人物とは関わらない

契約料とか準備金と称して、先にお金を請求してくるような人は要注意です。編集作業以外の代金を請求してくるような人とは関わらないようにしましょう。

あと、あなたと近づく事を目的としているような人にも注意が必要です。撮影は自分でして動画データを渡すだけなら直接会う必要性はありません。お金の受け渡しも銀行の口座に振り込むスタイルにしましょう。

もちろん、あなたに近づいてくる人全員が悪い人物というわけではありません。純粋にあなたの動画の編集代行をしたいと思ってくれる人もいます。慎重に見極めるようにしましょう。

 

 

動画編集代行をやってくれる良い人が見つかれば、あなたの心強い味方になるはずです。

編集でつまずいてしまい、YouTubeでの活動を諦めかけているという方も、編集代行者を探してみてはいかがでしょうか。

 

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